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世界一長い吊り橋 (チェコ)

5/27/2022

全長721メートルの世界最長の吊り橋「スカイブリッジ721」が、チェコ共和国のDolní Moravaに開通した。Dolní Morava(ドルニ―・モラヴァ)は、チェコ共和国の北東部、ポーランドとの国境近くにある山岳地帯のリゾート地で、特にウインタースポーツで人気がある。吊り橋は、深い谷から95メートルの高さのところに、6本のメインロープと60本のウィンドロープを使って吊り下げられている。

https://www.dolnimorava.cz/en/sky-bridge-721

野生動物の写真展 (イギリス)

5/18/2022

イギリスのロンドンにあるNatural History Museum (自然史博物館)は、「Wildlife Photographer of the Year (野生動物写真家オブザイヤー)」のコンペティションの作品展示を毎年行っている。現在、自然史博物では2022年のコンペティションの受賞・入選作品(100点に及ぶ環境変化の中でも力強く生きる動物や生物の写真)が展示されており、生物の保全や保存に向けた成功例も情報として共有されている。また、2010から2020年のコンペティションの受賞・入選作品(約1300点)のオンライン特別展示も行われている (https://www.nhm.ac.uk/wpy/gallery)。

https://www.nhm.ac.uk/visit/exhibitions/wildlife-photographer-of-the-year.html

Groote Museumが開館(オランダ)

5/12/2022

オランダのアムステルダム市中心部にあり王立動物学会が運営するアルティス動物園(Natura Artis Magistra: Artis)にて、5月12日よりGroote Museumが４年間の大規模改修を経て75年ぶりに再開館する。Groote Museumは、1850年から55年にかけて建築されて自然史の展示が行われていたが1947年に閉館していた。

https://www.grootemuseum.nl/en/history

https://www.grootemuseum.nl/en/ontdek

持続可能な環境保全型都市開発(フィンランド)

5/3/2022

フィンランドの首都ヘルシンキ(Helsinki)の近郊、工場跡地が広がっていた港町カラサタマ(Kalasatama)にて、Smart City(最新の情報通信技術を導入して、人・物・サービスが繋がって最適化された都市)を目指した大規模な都市開発プロジェクトが進行している。シェアカーをはじめ、大規模な太陽光発電のエネルギーを中央的に管理して続々と建築されている高層建築の各棟に適切に割り振るなど、様々な先進性のあるプロジェクトが行われている。プロジェクトは、25000人の居住者ならび10000人の雇用を2035年までに達成することを目的としている。

https://nscn.eu/Helsinki/SmartKalasatama
https://www.newscientist.com/article/2314410-the-helsinki-neighbourhood-leading-the-way-to-zero-carbon-cities/
https://fiksukalasatama.fi/en/