https://home.kpmg/xx/en/home/insights/2019/02/2019-autonomous-vehicles-readiness-index.html
2019年始めにKPMGが発表した自動運転車の普及の整備が進んでいる国のランキングで、オランダが首位に立った。人間が運転しなくても走る自動運転車は、世界中で注目を浴びている最先端技術の一つ。オランダは自動運転車の普及に向けて近隣諸国と、アムステルダム(オランダ)とアントワープ(ベルギー)の間と、 ロッテルダム(オランダ)とRuhr valley(ドイツ)の間を結ぶ「チューリップ街道」と称した公道の整備を進めている点が大きく評価された。オランダは自動運転車の普及に向けた法整備も合わせて行っており、オランダ国内の消費者が自動運転車へ積極的な姿勢を見せていることも相まって、自動運転車の導入準備が世界に先行している。
https://home.kpmg/xx/en/home/insights/2019/02/2019-autonomous-vehicles-readiness-index.html スウェーデンのストックホルムの西側に位置するEskilstuna市には、リサイクル用品だけを集めた世界初のショッピングモール『ReTuna』がある。2015年の開館以来、そのビジネスは成功を収めており、2017年には1000万以上のリサイクル商品を売り上げた。『ReTuna』はEskilstuna市の行政プロジェクトの一環で、市が収集したリサイクル用品が、収集後にショッピングモール内の各店舗に配布され、各店舗がそれらを綺麗にしたり手を加えたりしたうえで商品として販売している。Eskilstuna市は、市民へ環境問題に関する啓蒙活動にも力を入れており、ショッピングモールで環境に関するワークショップなども定期的に行っている。
https://www.retuna.se/sidor/in-english/ ヨーロッパ各地で謝肉祭(カーニバル)が開かれる2月。カトリック教国で、四旬節では肉食が禁じられたため、その前に肉食と告別する祭で、3~8日間行われる。道化・滑稽のわざが許され、様々な仮面劇が行われる。中世ヨーロッパにおいてカトリック教会の非公式行事として定着したとされる。
著名なカーニバルを幾つか挙げると、フランスで最大規模を誇るニースのカーニバル、世界的に有名なベネチアのカーニバル、ドイツを代表するケルンのカーニバル、スペインで最も有名なサンタ・クルス・デ・テネリフェのカーニバルなどがあるが、その土地土地ならではの特徴があり、国内外から多くの観光客が訪れる。 ニースのカーニバル: http://www.nicecarnaval.com ベネチアのカーニバル:http://www.carnevale.venezia.it ケルンのカーニバル: https://www.cologne-tourism.com/see-experience/carnival/ サンタ・クルス・デ・テネリフェのカーニバル:http://carnavaldetenerife.com イギリスのロンドンにあるV&A ミュージアムで、『Christian Dior: Designer of Dreams』と題した20世紀の代表的なファッションデザイナーであるChristian Diorのファッションデザインの軌跡、ファッション業界への影響、イギリス文化との関係を紐解く特別展が始まった。V&Aミュージアームが持つ200着にも及ぶ希少なオートクチュールを含め、デザイン画、香水、アクセサリーなど、時代を追って、見ることができる。2019年7月14日まで。
https://www.vam.ac.uk/exhibitions/dior-designer-of-dreams |
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